此下益司の人を助けるための投資人生

此下益司氏は、アジアパートナーシップファンド(APF)の会長なのですが、とても興味深い人生です。
フロリダ留学している最中に、テニスのコーチのバイトをしていたのですが、生徒の父親が不動産の資金を回収できなかったそうです。
そこで相談を受けた此下氏は、相手の弁護士が1,000万円の返却を申し出たのですが、その倍の2,000万円の回収に成功しました。
どのような交渉をしたのか不明ですが、結果だけ見れば素晴らしいものがあります。
他にも知られているのが、為末大選手の30万円を2,000万円にした話です。
タイの建設中止になった安いマンションを為末氏、その友人、此下氏の三人で30万円ずつ出し合って購入したのです。
建設中止になっていましたが、それを完成させて売却しました。
すると、為末氏の30万円は、三倍の90万円になって返ってきたのです。
その後、その資金をアジア金融危機後の株式に投資して、また成功して2,000万円に資金を膨らませています。
APFになるともっと大掛かりになります。
タイの建設中止になったマンションの住宅ローンを買い取るのです。
完成しないマンションのローンを買い取ったら丸々大損です。
ですが、これも先と同じように、マンションを完成させ住めるようにしてから、その住宅ローンを売却するのです。
住めるのですから買うでしょう。
此下氏は、自分の成功と共に他人を成功させているのです。
自己利益のみを追求している投資家とは違いますね。

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